パチンコ・パチスロをするときなけなしのお金でするとよく勝つと聞いたことがありますが私、小心者ですからそのような無茶なことはいたしません。
以前、私がよくパチンコ・パチスロをしにパチンコ屋さんに言ってた頃、いつも頭にカ―ラ―を巻いたオバサンがいました。
その方は、家庭料理のお店を経営しているとか何とかでお店で出す料理のだいたいの下ごしらえが終わり時間があるとパチンコ・パチスロをしに来ていました。
パチンコ・パチスロで勝っていても時間が無くなるとさっさと帰ってしまう潔さがカッコ良かったです。
自分の仕事とパチンコ・パチスロとにちゃんと線を引いて遊んでいるのがカッコ良かったです。
パチンコ・パチスロに勝つとか負けるとかのショボイ話ではなく今から一日が始まる戦闘開始の合図が、パチンコ・パチスロだったのだと思います。
あの家庭料理のお店を経営しているおばさんにとってパチンコ・パチスロは、娯楽と言えるものを楽しめない忙しい自営業のストレス解消法だったのだと思います。